Hi-Fi BLUES

いい音でBLUESを聴きたいって思ってる人間のブログ
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今まで聴こえなかった音がきこえるようになるということは・・・
 オーディオ製品のレビューなんかで「この製品は解像度が高い。今まで聴こえてなかった音が聴こえるようになった。」と書いてあることがよくある。

聴こえなかった音が聴こえるようになる=解像度が上がった

という等式になっているように思う。しかし最近はこの等式は実はほとんどの場合で間違っているのではないかと考えている。そもそも「今まで聴こえなかった音」が聴こえるようになる違いは機器やケーブル、アクセサリのどのような特性の変化から表れるのだろう?

その特性の一つが周波数特性だと思う。特に高域の周波数特性の変化が大きいように思う。もともと人間の耳は3kHzあたりをピークに高域にいくほど感度が落ちていく。このことは等ラウドネス曲線というデータで表されている。ということは高域の周波数特性を上げていけば自然と聴こえなかった音がきこえるようになってくる。実際に聴こえるようにするにはどの程度、周波数特性を変えなければいけないかわからないが多少なりともこの可能性もあると思う。
しかし、周波数特性によって聴こえなかった音が聴こえるようになるということは、本来聴こえなくてもいい音が無理やり聴こえるようになっているだけの可能性もある。実際にスピーカーのツイーターのアッテネーターを上げていくと、かなり聴こえるようになる。しかし聴こえるようにはなるが音楽的なバランスが崩れてしまうことはよくある。


その他にも付帯音の軽減や単なる電気信号のダイナミックレンジによるものも当然あると思う。しかしこれらによって聴こえるようになった音も「本当に聴こえるべき音なのか、実は聴こえない方が本当の場合もある」ということを意識する必要があると思う。


本当に良い再生音は細かい音を変に強調していない。それに「解像度が高い」といわれていないケーブルを使っても演奏者の息遣いは表現できるし心地よい空間表現はできる。ともかく聴こえなかった音が聴こえるようになることが絶対的に良いと考えるのはよくないのかなと考えるようになってきた。

| ゑンつ | オーディオ全般 | 12:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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